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トランギア クラック修理




アルコールストーブの淵に3ヶ所のクラックが見つかりました。
じわじわと漏れてくるし、たまにクラックから火が出ます。
本体に乗せるゴトクを使うな・火消し後すぐに捻じ込み蓋を閉めるな、など注意事項があって、いずれも当てはまらないような使い方をしてきたのに・・・。
構造が単純で壊れないと評価の高いトランギアですが、これで2個目。

アウトドアだけで使うなら「まぁいいか」と放置するところですが、
エスプレッソを淹れるなど部屋で使うことが多いのでちょっと怖い。
エポキシではうまくいかなかったので、ハンダで塞いでみました。
GWなのに何処にも出かけられない憂さ晴らしもかねて。

クラック周辺を目の細かい耐水ペーパーで磨いて、ホームセンターで買ってきた1,000円はんだこてセットで作業。
なかなかうまくくっつかず、仕上がりはう〜んという感じ。
それでも染み出しは無くなりました。
そもそも加熱するストーブでハンダが融けないのか?
一般的なハンダの融点は232℃以下 183℃以上だということなので、大丈夫でしょう。
これでしばらく様子見です。
ダメでもまたトランギア買っちゃうんだろうなぁ。
真鍮の質感・色変化がいいんだよね。


ところで、ハンダっていろんな種類があるんですね。
有鉛・無鉛や、コテのW数などなど。
トーチを使う棒状の「ロウ」と表記された真鍮用もありました。
真鍮製トランギアにはよさそうですが、溶接っぽくて敷居が高そうなのでやめました。
ハンダ付けも奥が深いようで・・・。

追記
その後、様子見で使ってみましたが、一番大きな亀裂から漏れがありました・・・。