働いたら遊ぶ

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初タイイング

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難しそう・面倒くさそうで、なかなか手を出せなかった毛針巻き。
量販店で安売りしてたタイイングセットを衝動買いして、ついにデビューした。
パラシュートとカディスだけ巻ければいいと、マテリアルは店員さんに選んでもらう。

合計13,000円強の内訳は・・・

Caps クラウンバイスツールセット(40%OFFで購入)
●鹿(?)の毛(ブリーチ)
●黒い剛毛
●エアロドライウイング(オレンジ)
クジャクの羽根
●コックハックル(白黒)
●#12のフック(スタンダード)
●セメント

本来は適切な横文字名があるんだろうけど、
いまは商品名なのかどうかさえ判断できない。
おおざっぱに、鳥の羽根と動物の毛を使うということか。

セットには取扱説明書が無いので、何をどう使えばいいのかわからない。
まずはネットの動画などで下調べ。
カディスとパラシュートだけなら、ほとんどの道具は使わないことが判明。
巻き方はコチラを参考にさせていただいた。

視認性を上げるため、オレンジのマーカーは大きめで。
簡単なフライだったこともあって、
見よう見まねでなんとかカタチにはなった。
��Fコードのない3コードロックな感じ?)
しかし完成品フライと比べるべくもなく、いびつな仕上がり・・・。
それでも5本ほど巻くとだんだん要領を得て、
途中で何度も切れた糸も力加減がわかってきた。
慣れれば楽しく、10分に1個ペース。

店員さんの「クジャクの羽根1枚、3年持ちました」の言葉通り、
完成品を買うより安いんじゃないかとの目論みは正しそうだ。
それにしても本業の仕事が手作業からパソコンになって久しいためか、
細かい作業ができなくなったなぁ・・・。