働いたら遊ぶ

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単独釣行 丹波山村


















久しぶりに一人っきりで釣りに。
どこに行こうか前日からテンションが上がるが、台風の影響で雨の予報。
これは標高の高いところは危なそう。
さらに三連休で渋滞がひどいだろうから、近場の上野原ICで降りて丹波山村へ。
一之瀬川を目指してまだ乗り馴れない883Rで久しぶりの山道を楽しむ。
が、大名ポジションに馴染めずぎくしゃくとぎこちなく、大型4気筒に道を譲る安全運転で一之瀬川に7時到着。
すでに車が数台止まっているが、沢登りの人もいて先行者がいるかわからないまま入渓するとすぐにリリースサイズの岩魚が1匹。お。まだ誰も入っていないかな。
しかし後が続かない。もう一匹追加しただけでなかなかキビシい。
ボサの多さにイライラしながら毛針を半分ロストして午前中終了。

午後は入ったことが無い下流域からスタートしてみる。
この川は下流のほうが谷が険しくて下降がたいへん。
えっちらと川岸に降り立つと真新しい足跡が。
もう場所を変える気力も無いので決められた仕事のように竿を振っていると、一度だけ滝の落ち込みで大きめの反応があった。が、緊張感が途切れていて合わせられず。
散々な釣りになったけど、他の谷へのアクセスがわかった。たぶん竜喰谷だろう。
ほんの入り口だけ毛針を流してみると、小さいながらそこそこアタリがあった。
来年の課題ということで、本日は終了。

イブニングは別の川にするつもりで走り出すと、883Rのガソリンランプが点灯。
丹波山村も隣の小菅村も休日でスタンドがお休みだぞ。
上野原まで給油できないことになるが、大丈夫か・・・。
ヒヤヒヤしながら高めのギアで燃費運転をすると、するするっとスムーズにリズム良く走れる。しかもどっしりリア荷重でステップ擦って。
あぁ、これがノーマルスポーツスターの乗り方か。

と、なんとかJAFを呼ぶことも無く上野原のGSに到着。
給油量が9.7リッター。カタログでは12.5リッターの容量らしいが、そんなに残ってるならマージンに余裕を持たせすぎ。