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毛虫

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仙人修行2連ちゃんで鶴川へ。
平日なら爆釣だろうとタカをくくっていたが・・・。
今日は西原地区よりさらに下流から入渓。
日没のライズまで粘ってニジマス1尾(10cm級)のみ。
小さなアタリは無数にあるけど、食料級は出ん。出なさすぎる。
渓相はいいんだけどなぁ。
V字の渓谷が続く割に竿は振りやすいし。
まぁ都心から2時間弱の距離だから、こんなもんか。
腕もあるけど。
7月からは鮎が解禁ということで、足が遠のきそう。

ところで先日の釣行の翌日、(今日のことなんだけど)左腕に無数の赤いはんてんができていた。異常に痒い。
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そういえば草むらをかき分けた後、左手に毛虫がついていたので「うぇっ」と振り払ったが、あれか。
その後、チカッチカッと服が擦れるときに刺激があった。
何処が痒いかわからないあやふやさで、時間がたってから赤く腫れてくる。
ネットで検索してみるとチャドクガに刺されたときと同じような症状。
2cmほどの体長でも30〜50万本の毒毛があり、長袖でも刺されるし毛が拡散して被害が広がるという恐ろしさ。近づいただけでもアレルギー反応を起こす人もいるそうな。
チャドクガでなかったとしても毛虫の可能性は高い。
急患で病院に行くようなことも無さそうなので、ハッカスプレーでかゆみ止め。これがよく効く。
刺されたらガムテープを貼付けて毛を取り出し、風呂で洗い流すこと。なるほど。
服は・・・洗えばいいのか?一晩部屋の中に脱ぎ捨ててあったが・・・。

追記
病院に行ってきた。
やはりチャドクガだろう、と。
刺した毛が7割の毒を、剥がれ落ちた先で3割の毒を発揮するので広がっていくんだと。
刺されてから1〜2日目がピーク。
薄手の長袖では効果がない、あるいは薄いとのこと。
6月と9月が繁殖期なので、なるべく山へ行かないことが唯一の防衛策だとか。
そういうわけには・・・。
いやしかし、痒い。掻かなければ後は残らんそうだが、ガマンできんので炎症を防ぐステロイド軟膏と、かゆみ止めの軟膏を処方してもらう。
あ、服は洗濯すれば大丈夫だそうな。

追記
3~4日後からかゆみが治まってきた。
病院から処方された内服薬・塗り薬は1度だけ使用。
10日後あたりから赤い斑点が薄くなりはじめる。医師から「掻かなければ跡は残らない」と言われ、自作のハッカスプレーでかゆみに対応してきた。