JAのスーパーでふきのとうを見つけました。
栽培ものなので店頭に並ぶのも早いのかもしれません。
素揚げやてんぷらもおいしいのですが、少しでも長持ちさせたいのと酒のつまみになるのでふきのとう味噌に。
作り方はいつも大雑把。
日本酒とみりん少々に、味噌を混ぜて溶きます。
今回は仙台味噌にしました。
味噌の量はふきのとう10個くらいに対して手のひらにひとつかみほど。
これだとちょっと味が濃いめで、ちびちびつまみながら酒が進みます。
味噌ならなんでもいいんでしょうが、赤味噌だとさらに味が濃くなるので少なめで味見しながらがいいかも。
先にみじん切りしたふきのとうをごま油で軽く炒めて、溶いた味噌を混ぜるだけ。
栽培ものでも香りと苦味がしっかりと春の味がします。
あと一ヶ月で渓流も解禁。
初春の流れを想いつつ、一献。
そろそろ毛針を巻き始めよう。