2白キャンプで長野のイワナの渓流へ。
お盆を過ぎると釣果が上がらなくなるのは腕のせいでしょうか。
2日間で流れから出たのは2匹だけ。
やたら早い出方で、しかも小さい。
フッキングできたのは、岩の下にぽとりと落ちたドライフライに反応した15〜20cmと小ぶりなイワナ3匹のみ。
それでも夏の青空と綺麗な水の渓流にいるだけで気持ちがいいもんです。
(毎回言い訳がましいけど)
今回初投入のロッド『ティムコ グラスマスター774-3』。
小さいながらもイワナで入魂できました。
3日間振ってみて・・・。
やっぱりカーボンに比べて重くボヨンとした振り心地。
そのせいか、手首も痛くなるし初めて手のひらに豆ができました。
個人的な印象ですが、カーボンのほうが扱いやすいです。
キャスティングはコチラを参考にしました。
20ftほどのロングリーダー・ティペットを試してみました。
ドラグがかかりにくく自然に長く流せるのはわかるのですが、とても扱いきれません。
バックキャストがとれるポイントばかりではないですし(むしろそんなところが少ない渓流が好みだったりします)、15ftくらいがライントラブルも少なく釣り上がれました。
ポイントによってティペットの長さを変える人もいるようです。
せっかちなボクにはとても真似できません。
そんなところも釣果に影響してるんでしょうね・・・。
それぞれのロッドに設計思想があるでしょうから、それに合わせた釣り方ができるのが理想的、ということでしょうか。
グラスマスターはそれなりに開けた川で使うことにします。