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2018年3月 蒲田川&平湯温泉

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今年も来ました、早春の蒲田川。

雪山を眺めながらの釣行は気持ちのいいものです。

 

ただ、吹雪いてもドライフライに反応があると言われていますが、川の周辺にはまったく雪がありません。

普通の釣りとなり、風情がなかったのが残念。

 

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C&R区間は予想をはるかに超える釣り人ラッシュ。

叩かれまくった魚の反応は非常にシブかった・・・。

 

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中流あたりになると透明度の高い流れで清々しいのですが、やっぱり反応は少なく、合流したヤブ沢でヤマメを一匹。

 

釣り上げたのは一泊二日でそれぞれ2匹の合計4匹。

日釣り券1日が1,500円なので、1匹750円ですか。

交通費・宿泊代でおおよそ30,000円ほど。高い釣りになりました。

 

反応は無いし同行者が2人いたこともあり、釣りはそこそこに、まだ開いていないフキノトウを摘んで収穫としました。

 

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宿泊はいつもの「ひらゆの森」。

www.hirayunomori.co.jp

 

写真は宿泊者限定の貸切風呂です。

2つあり、予約なしで空いていれば鍵をかけて入るようになってます。

もちろん掛け流しで、風情のある木作りの浴室。

もうひとつ宿泊者のみの大浴場があり、そこから露天風呂へにも出られます。

 

湯温の違う硫黄温泉が楽しめて、平日素泊まり一泊4,000円(本館・喫煙可)は安い。

食事はレストランで食べて、あとはダラダラと部屋飲みするのが合宿っぽくて落ち着きます。

 

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平湯温泉には民族資料館が併設された、寸志(300円)の共同浴場もあります。

白く結晶化しているひらゆの森とちがい、こちらは赤茶色。

お湯の色も黄色っぽい。日によって変わるのかもしれませんが。

ホースの水で湯温調整してるけど、放水口近くじゃないと入れないほどの熱さ。

体を洗うような雰囲気ではないです。

こちらも、服にうっすら硫黄臭が残る掛け流しの本物。

 

もうひとつ。バスターミナル3階の温泉は北アルプスの見える眺望の良さで600円。

冬季は4時半・夏季でも5時半と終了時間が早いので、釣りのあとに入るのは難しいですね・・・。

 

釣果はアレでしたが、陽気も良く広々のんびりした奥飛騨で豊富な温泉を楽しめました。