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6月終盤の金峰山川



















H教授とでかけた金峰山川。
久しぶりの1泊キャンプ平日釣行です。

夜明け前に到着して散歩をしていると、ドスンドスン!と音がして20mほど前方に黒っぽい動物が走って行きました。
一瞬のことでびっくり。
こちらも反対側にダッシュ。
体高は低かったです。熊? 猪?
いや、ビビりました。だめですね、冷静に対処できないのは・・・。

熊鈴つけて5時に入渓。
曇り・気温11℃。TFO 6ftに黒いパラシュート。
今年初のウェットウェーディング。
水、冷たいっす・・・。全然魚が出ない。

10時ごろから晴れて気温が16℃まで上がり、緩い流れからも反応が出てきました。
が、魚の出方が速くて合わせがうまくいきません。
そこそこのサイズを3匹バラし、骨酒用一匹をなんとかキープ。
お昼を過ぎると曇り〜雨で反応が無くなり、二人うつむいてテン場の設営。
イブニングに期待です。

右ひざが痛み出してまともに歩けなくなり、500mくらいしか釣り上がれませんでしたがなんとかおチビさんを1匹。
ここぞというポイントでは無反応です・・・。
まだ水温が低いのかな。
足の指が紫色になってました。
約10,000歩。7.8km・269kcal。

風呂に入って人心地の後は、誰もいないテン場で焚き火のささやかな宴会。
19年ぶりに最も地球に近づくスーパームーンですが、曇りで見えませんでした。
もしかして、釣れないのは月のせい?

翌日は10時過ぎに入渓。
12℃・曇り〜雨。
H教授待望の1匹はバージンサイズ。釣り上げた時の苦笑いにこちらも爆笑。
晴れ間も無く、相変わらず少ない反応でまさかの「ボ」。
台風後の平日パラダイスはどこへ?
まだドライでは早かったかなぁ・・・。

心配だった指の痛みがウェットスタイルでは無かったので、ウェーダーのソックス形状が自分に合わないようです。
フォックスファイヤーのネオプレーンゲーターの機能性は概ね良好。
ズレも少ないです。