働いたら遊ぶ

フライフィッシング・バイク・キャンプなど、アウトドアでのモノ・コトなど

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

オイル交換&バッテリー充電

そういえばシェルパのオイルをしばらく変えていなかった。キャンプから帰ってからやろうと荷物を抱えてマンションへ。あら?鍵が無い。どうやらキャンプ中にどこぞへ落としたようだ。たまたま出勤していた不動産屋の担当者にお願いしてスペアキーを借りる。…

禁漁の川

久しぶりにスーパーシェルパでキャンプに。道志へ向かう。渋滞を抜けたトコでテントを忘れた事に気がついた。ドカシートでなんとかしようかとも考えたが、思い直して町田のモンベルショップに立ち寄る。一日くらいならツェルトでええかと、U.L.ツェルトとペ…

車検

サンバー始めての車検はホリデー車検で。狛江にある金子オートはスバルの販売店で信頼度も高いんじゃないかと。予約当日、1時間弱で終了という早さ。まぁ、20,000kmで1回目の車検という事もあるが。車体の下回りからエンジンルームまで一通り立ち会いで確認…

【虹色にランドスケープ】 熊谷 達也 著 文春文庫

虹色にランドスケープ (文春文庫 く 29-2)感想:本屋で平積みされていた熊谷達也のバイク小説。登場するバイクはZ2、RZ250(初期型)、SR500などなど。雨の高速でRZ250の不安定な挙動はリアルな描写。仕事・家庭・リストラと40歳前後には現実的な内容ですな…

【相剋の森】熊谷達也 著 集英社文庫

相剋の森 (集英社文庫)感想:マタギ三部作の一作目。現代を描いている為、狩猟に関する問題がリアルに感じられる。先に二作目を読んだあとだったが、後半で話が繋がるんで前後して読んでも楽しめた。相剋の森 (集英社文庫)著者:熊谷 達也

道志ハイブリッドフィッシング

道志川にあるハイブリッドフィッシングセンターへ。餌釣りはニジマスとヤマメを選ぶ。数匹放流の後、初心者の女性でもガンガン釣れた。25cm越え数匹。奥まで針を吸い込むんで取るのに難儀した。フライエリアはキャッチアンドリリース。川に入る場所があるん…

【邂逅の森】熊谷達也 著 文春文庫

邂逅の森 (文春文庫)感想:大正から昭和初期の阿仁マタギを題材にした長編小説。頭領の言う「人間が作った法律よりも先にある、自然の掟・・・」は深い。透明な読後感。山本周五郎賞。泣けた。(著者はバイク乗り)邂逅の森 (文春文庫)著者:熊谷 達也

ねずみ

秋晴れの爽やかカブ通勤から、心はどんより曇り空。25km/hオーバー。-3点。反則金15,000円。場所は多摩川を越えた世田谷通り。橋から下る道路なんでスピードが乗る。この日、都内はやたら白バイが多かった。

【岩魚が呼んだ―岩魚と加仁湯交遊録】青柳陽一 著 ごま書房

ドキュメント「岩魚が呼んだ」―岩魚と加仁湯交遊録感想:奥鬼怒岩魚保存会を設立するまでの実話。イワナの釣り方も実践的で参考になるが、日光マタギとの泊まりがけの釣行で、木綿袋で米を炊く(蒸す)などマタギの知恵が興味深い。携帯品は山刀(刃渡り24cm…

【山が消えた—残土・産廃戦争】 佐久間充 著  岩波新書

山が消えた―残土・産廃戦争 (岩波新書 新赤版 (789))感想:渓流釣りが出来ないのは千葉県と沖縄県ということを聞いたことがある。千葉県の山砂採取で山が消え、その跡地に産業廃棄物が埋められた事を知ると、もしかしてそれが原因なのかと勘ぐりたくなる。地…

ゴミがゴミが

小田急沿い東京側の多摩川でバーベキューなんぞしてみた。お昼過ぎには100人以上と思われる人出でたいへん賑やか。ブラジリアンミュージックの演奏を続けるグループもいて、まぁこれは正しい日曜日の風景かもしれん。が、祭りの後の汚れっぷりはすごい。不法…

【イワナの謎を追う】石城 謙吉 著 岩波新書

北海道のアメマスとオショロコマの生態研究書。分布域から生息実態まで採取・実験データで解説されてて文章もわかりやすい。同じイワナでも上流に生息するオショロコマ、海に降りるアメマスと棲み分けをしている。ふむふむ。混成地域では食いもんも違い、ヤ…

【ぼくは猟師になった】千松 信也 著 リトル・モア

ぼくは猟師になった感想:大学在学中から運送のアルバイトをしながらワナ猟をはじめたそうで、写真付きでのイノシシ・シカの解体行程はかなりリアル。どんな肉にせよ誰かが屠殺してるわけで、そんな現実を意識すると食べ物への見方が変わってきた。表紙のイ…