とうとう手を出してしまった、自作アルコールストーブ。
制作で参考にさせていただいたページはコチラ。
素材はビールの135ml缶(左)とレッドブルの185mk缶(右)。
左は縦35mm、右は55mmです。
面倒だったのが開口部。ワイヤーカッターでチマチマ切り抜き、ヤスリで整形・バリ取り。
噴射部の穴は電動ドリルにチャックをつけて、0.8mmのドリルで貫通させました。
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穴の数は左8・右16。
手持ちのアンチグラビティギア カタディンストーブは、コッヘルを本体に直乗せできるので便利なんですが、サイドバーナーでサイズの小さなスノーピークの450サイズシングルマグだと火まみれになりそう。
なので、内側に穴のあるタイプにしました。
インナーとアウターの接着には、参考させていただいたサイトで使われていた「オートウエルド」。
300度まで耐えられるそうです。
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完全硬化まで2日ほど待って試運転。
いざという時のためにホースの届く場所で点火してみると、熱暴走することもなく無事着火〜消火。
55mmサイズの炎。
噴射口を斜めに開けることができなかったので、真っ直ぐに火が上がってます。
穴の数が8個の35mmサイズ。
室内ではこちらでも400ccのお湯を沸かすのに使えました。
雑な仕上がりですが、初心者でもなんとかカタチになるもんです。
次に作るときはもう少しマシなものができるかな。