ハーモニカ - 働いたら遊ぶ

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一人の野宿で焚き火を眺めながらドヴォルザークの「遠き山に日が落ちて」なんて吹けたらいいなと、10穴ハーモニカを手に入れました。

左はMade In Japanのトンボ「メジャーボーイ」C調。

10穴ハーモニカの定番との評判通り、とても吹きやすいモデルでした。

横幅約105mmで十分小さいけれど、写真右のホーナー「Puck 550/20」は横幅約66mm。

荷物を減らしたいアウトドアではホーナーの出番が増えそうです。

音もそれほど大きくないのもいいですね。

ハーモニカって小学校で吹いていたしギターより簡単だろうと侮っていました。

小さいこともあってか、音が混ざってなかなか綺麗に単音が出せません。

しかもホーナーは音の出ない穴もありました。

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スライドカバーを開け、恐る恐るデザインピンセットでリードの調整。

なんとか鳴るまでにはなりました。

税込で¥1,080ですから、こんなもんなんでしょうね。

でも十分遊べます。

ビートルズの曲もハーモニカが使われていますが、どうやらクロマチックハーモニカというのを使っているそうです。

10穴では音が足らないようですが、c調でできる「Love Me Do」や「I Should Have Known Better」なら雰囲気は出せました。

焚き火を眺めながらとは言っても人がいると迷惑になるでしょうから、完全一人野宿で寂しさを紛らわす予定です。

渓流釣りでキャンプはやらなければいけないことがたくさんあるので、ついつい都市生活と同じように効率ばかりで行動しがち。

音楽があると少しは気持ちの余裕ができるかなと期待してます。