桜が散り始めた東京近郊の山。
川岸に立つとまだ肌寒く、魚の活性は低そうです。
それでも相変わらずドライフライで釣行開始。
期待してなかった割には小さなアタリがあり期待が膨らみますが、フッキングしないようなサイズばかり。
ちょっとキャスティングを止めて緩い溜まりを眺めていると、5cmほどの稚魚が何匹も見えます。
真ん中にヤマメがいますね。
無事に育ってください。
昼食のおにぎりを食べつつ渓流にいる幸せをじんわり感じていると、川岸に何かいる気配が。
なんと、ヤマメでした。
右に写っているプラケースは餌入れでしょうか。
腹は割かれておらず、釣ったのに忘れてったってこと?
15cmくらいだからリリースして欲しいサイズですが、何があったんでしょう。
ケースも持ち帰っていただきたい。
残念な気分で釣り上ると、こんな場所から出ました。
今年初めてのヤマメです。
20cmちょいのまぁまぁのサイズ。
素揚げ用にキープさせていただきました。
その後も15cmほどを2匹追加。いずれもリリース。
脱渓点あたり、最後のキャスティングでガバッと勢いよくフライに反応。
かなり引くので期待したのに、寄せてみるとニジマスでした。
いるんだね、ここに・・・。
こちらもリリースして終了。
まぁ、最後に釣れてキリよく終われました。
それにしても魚の忘れ物は初めて見ました。
もし遊びで釣り上げて放置したならやめてね。
それと、ゴミも持ち帰ってください。