バイク仲間のM氏とカブで出かけた時のこと。
車二台がギリギリすれ違うことができる細い道で、車の後ろについて走っていたら・・・。
白いファミリーカーが勢いよく抜かして、二台のカブの間すれすれに割り込んできました。
危ねぇなぁと運転手の後ろ姿を見ると、短髪の白髪頭。
いい歳したじいちゃんっぽい。
さらに前を走っていたM氏をこれまたスレスレで抜かして行きます。
その前は車だから、こんな細い道でこれ以上抜かせない、というか見通しの悪い道で先頭に出るのは無謀。
どうするつもりだったんだろう。
停車した時にM氏が「なんて運転しとるんだ」と詰め寄ると、80歳くらいの爺さんだった、と。
無言でまっすぐ前を向いてハンドルを握りしめていたそうです。
高齢者はのんびり運転するもんだと思ってたのですが、クイックでキレのあるドライバーもいるんですね。
周りの状況を把握していたかはわかりませんが。
何しろ危ないんで、やめてね。
それにしても、カブって軽く見られるんですかね。
普通に交通の流れに乗ってるのに、過去にも同じような目にあいました。
機械は小さくても、同じ人間が乗ってるんですよ?