発進時にかぶったような症状が出るリトルカブ。
年始の休みにキャブの調整をしてみました。
調整とはいっても、分解してジェット類の交換なんて大げさなことではありません。
赤丸で囲んだエアスクリューのネジを回すだけのこと。
プラグが黒かったことと、アクセルを開け始めた時にかぶったようになることから、燃調が濃いと判断。
右方向へ締め込んでから、1回転半戻してアイドリングが一番高くなるところから微調整というのが正しいやり方のようですが、発進時のもたつき以外は問題なさそうなので、現状の位置からの調整です。
しばらく走ってエンジンを温めてから、エアスクリューを時計と反対(左方向)に回して薄くしてみました。
アイドリングから吹け上がりがスムーズになるように何度か微調整。
なんとか我慢できるレベルまで改善しました。
マイナスドライバーだけで調整できるので、しばらく様子を見ながら詰めてみます。