オイル交換してから1,000km超えたので、リトルカブのオイルを新しくしました。
ちょっと早い気がしますが、10年放置の再生後なので安心のため。
オイルはホンダG2(10W-30)。
性能はG1で十分なんでしょうが、グレードを上げてみたかっただけ。
スポーツスター883Rで純正からスペクトロの20W-50に変えたら、体感できるほどスムーズにエンジンが回るようになり、オイルの相性って大事だなと。
G2に変えてどうだったかというと、ん〜、体感できるほどじゃなかったです。
もう一つ新調したのがデイトナ製オイルドレンボルト(M12×12P1.5)。
ボルトの先に鉄粉を吸着する磁石がついるタイプです。
リトルカブにはオイルフィルターがありません。
その代わり四角い網状のストレーナーがあるのですが、クランクケースカバーを外さないと清掃・交換できません。
素人的には気楽にできる作業ではないので、少しでも鉄粉を除去できればということで磁石付きに期待してみます。
純正ドレンボルトの頭は17mmに対し、デイトナのボルトは14mmと小さくなります。
オイルワッシャーも別で注文しましたが、デイトナのボルトに付属してました。
作業自体は簡単。
暖気でオイルを柔らかくしておいてから、オイルキャップを外します。
あらかじめ廃油処理箱をエンジン下に設置。
車体(股がった状態の)右側、エンジン下のドレンキャップを外してオイルを抜きます。
5〜10分放置してオイルを抜いたら、ワッシャーとドレンボルトをつけて、オイルを600cc入れるだけ。
念のため試走後にドレンを増し締めしました。
次は3,000km目処に交換します。