10年ぶりに再開したフライフィッシングの1戦目。
同行者の友人と道の駅でテント泊の金曜日。田舎のよさを再認識。
翌日、フライフィッシャーの集まる清里の喫茶店MOSS BACKで情報収集して、
町営キャンプ場近くの川へ。
この辺はバイクで10年ほど通ったんだが、渓流釣りとなると勝手が違う。
どこに車を止めようかとウロウロ。
すると行き止まりの転回場に釣り客と思われる車が溢れておった。
静かな渓流で沢歩きが楽しみだったんで、ここはパス。
人の多い清里周辺から離れ、千曲川へ。
川上駅前の旅館で日釣り券1,570円を買い、人の少なそうな支流へ。
14時。ウェーダーに着替え、いざ。
友人の竿振り練習を横目に、奥へ奥へ。
しばらく振ってもアタリが無いんで、岸へ上がってコーヒータイム。
地元のニイチャンにこの辺どうなの?と聞くと、
堰止めの手前に行けとのことで移動する。
大きな魚影があったが、ダメ。
すでに6時近く。
沢歩きも楽しんだんで、最後は本流で。
無言で練習中の友人を放って、ライズを始めた川をゆるゆる上る。
と、岩に足をとられ転倒。
さすが本流。深かった。首まで水につかる。
夕刻の山は寒かった。
懲りずに薄暗くなるまで振っていると、きたっ。
15cm程だろうか。
しかし釣り上げる瞬間にバラす。
あ〜。