9年前にチャドクガで大変な目にあいましたが、またやられました。
今回は両腕内側・首・お腹・両股内側と広範囲の発疹で尋常じゃない痒み。
2回目でアレルギー反応が出たのかも。
赤い点々が無数に広がって9年前よりグロイことになっているので写真は載せません。
11月だから大丈夫かなと、長袖ツナギに手袋・長靴で恐る恐る椿(ツバキ)の剪定をしたのがいけなかった。
作業後に両腕内側にかゆみを感じて、すぐにシャワーを浴びても時すでに遅し。
次第に赤い斑点が広がり、気が狂いそうな痒みが始まりました。
連休で病院が休みだったけど、嫁の常備薬のステロイド軟膏を塗って対処。
4〜5時間で効果がなくなるので、夜中に痒みで目が覚めます。
それでも薬がなかったらどうなっていたことか。
痛みよりも痒みの方が辛いかも・・・。
連休終了後に病院行ったので、忘備録に処方箋を。
アンテペートクリームが塗り薬のステロイドで、強さ(効き目)レベルは5段階の2番目のVery Strong(とても強い)で1日一回の塗布指示。
嫁のステロイドのスチブロンも同じレベルの強さですが、こちらはジェネリック。
ジェネリックは効き始めるまでに時間がかかるとか、持続時間が短いなどと言われているそうです。
それで効果が短かったのかわかりませんが、ステロイドは体に良くないので一日一回で持続してくれるといいなぁ・・・。
気をつける点としてあったまると痒くなるので風呂じゃなくてシャワーに、酒を控えろとのことでした。
知らないほとが見たら「あ、この人ヤバイ病気?」という湿疹なので、外出時に長袖を着ることになりますが擦れてさらに痒くなります。
冷やすと痒みが和らぐので、冷えピタ貼って「くっつく包帯」で巻いくと、服と擦れない上にひんやりして楽になりました。
(ステロイドと合わせて使用しない方がいいかも)
くっつく包帯は留め具がなくても固定できるし、ハサミがなくてもなんとか引きちぎれるので便利。
渓流釣りやアウトドア用に常備してます。
通気性はあるけど、くっつくために汗を吸いにくい加工がしてあるので暑い時期には向かないかも。
0.1mmほどの数十万〜数百万の毛が飛散すると症状が出るという恐ろしさ。
劇症化する前に50度の蒸しタオルを当てると無毒化するという情報もありますが、どうなんでしょうかね。
椿に近寄らない、これが今回の教訓です。
ちなみに前回お世話になったお医者さんは、衣類は洗えば大丈夫と言ってました。