あけましておめでとうございます。
年末年始は平湯温泉連泊でグダグダ・ダラダラ過ごしました。
宿は平湯プリンスホテル。
プリンスとは言っても「あの」プリンスではありません。
それなりにヤレた建物ではありますが、掛け流しの温泉がよかった。
泉質は炭酸水素塩泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉、含食塩重曹硫化水素泉の3種類。
貸切の家族風呂。
内風呂で予約なしで内鍵をして入ります。
鉄分含有のためか、湯船が茶色く変色してます。
家族風呂とありますが、二人で丁度いい大きさでした。
シャワーは1つ。
内風呂の男湯。
適温・透明なお湯でした。
綺麗な洗い場で、シャワーも流しっぱなしにできるタイプ。
男湯からの露天風呂。
湯の花が豊富でうっすら硫黄臭が。
こちらも真冬で適温でした。
誰かが水で薄めたのか、やたらぬるい時間があったけど・・・。
やたら広い貸切露天風呂の一つ。
ここも予約なしで内鍵をかけるようになってます。
岩が茶色いのは鉄分の泉質?
入ってないので泉質はわかりませんが、あと2つ貸切露天風呂が並んでます。
雪がちらつく時に気合で入浴。
3泊して日がな一日温泉三昧だったのに、ガラガラでのんびり浸かれました。
24時間入浴できるとのことですが、朝9時から清掃があるのでお湯が溜まるまでの2〜3時間後までは実質入れません。
(なぜチェックアウト時間の後に掃除しないんだろう・・・)
飛騨牛やら豆腐料理やら食事もなかなか美味しく、3日間違う料理でした。
元旦のはおせち。
朝から日本酒が進みます。
コンビニのない平湯だけど、バスターミナルと土産屋でお菓子やら酒やら買えるし、昼飯も食える店も数店あります。
民族資料館と寸志で入れる露天風呂に併設された「禄次」は、夜12時まで営業していて、ランチ時間以外は喫煙可。
ジャズの流れる店内は広々としていて、間接照明がムーディー。
つまみは少なめでも、軽く飲むには十分でした。(昼だったからというのもある)
相方の療養も兼ねていたので、食って飲んで風呂って寝るの三泊四日。
雪降る奥飛騨だからこそのんびりできました。
平湯から下った雪の蒲田川でフライフィッシングまであと2ヶ月。
また、ね。