ユニフレームの角形クッカーのハンドルに、耐熱性の高いシリコンチューブを取り付けました。
この角形クッカー、ハンドルがたためて冷蔵庫での収まりが良かったり、二人ぶんにちょうどいい大きさということもあって相方のお気に入り。
家専用調理具となったため、加熱しても素手で持てるように加工しました。
ちなみにフライパンのついていない古いタイプです。
ハンドルの太さを測ると約3.1mm。
コンマ1mmは誤差と考え、AUTOMAX izumiの内径3mmシリコンチューブを購入。
ブルーはベイスターズを意識して。
ちょっと心配だったのは外形寸法が記載されていなかったこと。
届いたチューブは肉厚が約2mmほどあり、一般的なアウトドア用クッカに使われているものより明らかに太い。
そもそも車やバイクなどに使うことを想定しているものなので、そういうもんなんでしょう。
クッカー二つなので、ハンドルパーツは4本。
食器なので使いたくはなかったけど、少しでも作業が楽になるようチューブ内にCRCを噴いてグリグリねじ込みました。
直角に曲がった箇所がなければそれほど大した力はいらなかったかもしれませんが、手がプルプル震えるくらいの力技。もう二度とやりたくない。
苦労した甲斐あって、厚みが増したので握りやすくなりました。
スタッキングもちょうどいい感じ。
チューブが緩衝材になってカタカタ音も減りました。