角形クッカーが家専用となったので、クッカーを買い足しました。
ユニフレームの「ごはんクッカープラス」です。
購入の決め手は、鉄製のフライパン。知っている限りですが、クッカー一式で鉄製フライパンってこれだけじゃないでしょうか。
セットで約800gと重くなるのは割り切りました。
アルミのフッ素加工だと剥がれや火力に気を使うことになりますが、鉄なら手入れさえすれば長く使えます。
シーズニングも必要。
このフライパン、直径14.5cmと一人でちょうどいいサイズ。
深さも3.5cmあるのでちょっとした煮込みにも使えそう。
それと、小さい鍋でも袋ラーメンが入るサイズというのも購入ポイントでした。
これまでのテント泊で炊飯ってほとんどしてないので、これは外せません。
とは言っても、「ごはんクッカー」というくらいなので、試しに1合炊いてみました。
小さい鍋でも炊けるけど、吹きこぼれそうなので鍋蓋が沈む大きい鍋で。
案の定、盛大に吹き上がってます。
チリンチリンと音を立てていた鍋が静かになったら、湯気から焦げたような匂いがしたら消火。
弱火の炊飯約15分、蒸らし5分ほどで完成。
ちなみに米は一回軽くすすいだだけです。
アウトドアで米研ぐのって面倒なので・・・。
これでもふっくら美味しく炊きあがりました。
ごま油をたらしてフライパンで目玉焼きも。
焦げ付きもなく綺麗にひっくり返せました。
これはなかなか優秀なのでは。
スタッキング状態。
一人なら大きな鍋はなくてもいいかも。
熱対策にハンドル(取っ手)には、前回よりも肉厚の薄い(1mm厚)シリコンチューブを取り付けました。
長さがバラバラというレビューがあったので念のために4セット購入。
肉厚1mmというのとねじ込みやすい形状のハンドルだったので、それほど力を入れずに取り付けられました。
ただ、小鍋のスタッキングがちょっと窮屈。軽く押し込まないと大鍋に収まりません。
がたつくよりいいか。