フォークギターの音量を抑えて柔らかい音に変えられないかと、クラシックギター用のナイロン弦に張り替えてみました。
もともとつま弾いたり、親指・人差し指の腹で撫でるようにして弾くくらいなのですが、それでも生ギターは結構な音量がして気が引けてました。
数社のメーカーからボールエンドのナイロン弦が売っています。
このボールエンドのおかげでフォークギターに転用できます。
フォークギターの金属製の弦に比べて、クラッシックギター用の1〜3弦はナイロン製で伸びるためか、チューニングがすぐに狂います。
（安定するのに数日かかる、とか）
金属弦と同じ感覚で弦を張ると、ペグの巻き数がかなり多くなっちゃいました。
一通り弦を張って弾いてみると、狙った通り丸みのある柔らかい音になりました。
テンションも低くなるので指に優しいです。
ただ、クラッシックギターよりナット（ネックの幅）が狭いフォークギターだと、金属とは比較にならないくらい太いナイロン弦は弾きにくい・・・。
特に右手で弦を弾きづらくなりました。
こればっかりは仕方ない。
