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働いたら遊ぶ

フライフィッシング・バイク・キャンプなど、アウトドアでのモノ・コトなど

飛騨の釣り


























恒例の釣り合宿はいつもの飛騨の渓で。
22時出発のナイトツーリングは国立府中辺りで土砂降り・・・。
高速バス停に飛込んでカッパを着るが、パンツまでずぶ濡れ。
八ヶ岳SAで寒さがピークになり、一旦諏訪ICで降りて深夜営業のスーパーで日曜のお父さん的スェット上下を買って着込む。
伊那IC〜開田高原〜さらに山頂と標高を上げると、朝5時で気温5℃。
かじかんだ手で舗装林道を慎重に進み、寝ぼけ眼のT師匠Y先生と無事落ち合う。
カップラーメンとホットウィスキーでモチベーションを上げて、苔のきれいな岩魚の沢へ。

TFOの6ftの竿に9ftほどのティペット・リーダーでちょうどいいくらいの沢だけど、ポイントが多くて流芯脇から小振りの岩魚が反応する。
最初の一匹はやはり師匠だった。
ぽっかり浮いたフライが自然に流れる師匠の釣りをイメージして7時間の釣行。
結局お互いにサイズが出ず。とはいってもほとんどのポイントを譲っていただいたんだけど。

トボトボと林道を歩いて戻る途中、「おい、熊がおるぞ」と師匠が指を指す。
黒い小さな生き物がガードレール脇の木の上からコチラの様子を伺っている。
会話をしながら鈴をつけていたのに、こんな至近距離で出会うとは。
「近くに親がおるはずだ。なんか鳴らせ」と指示され、ちょっと動転してウェストバッグをごそごそ。先に対応した師匠がピーッピーッと笛を鳴らすと、すぐ脇の草むらでガサガサッとなにかが動く。
と、同時に師匠を残して走り出してしまった。薄笑いの師匠は落ち着いたもんで「親が威嚇したんだろ」と一言。
親熊が姿を現すことはなく、小熊もいつの間にかいなくなっていた。
秋の親小熊は緊張するなぁ。

午後は本流を攻めるが、数回の反応だけで終了。
キープサイズが無かったので寂しい夕食をすませ、就寝。

深夜にテントを叩く雨の音で目が覚める。
夜が明けても止まず、体力・気力が無くなりお二人を残してお先に帰路へ。
「かじばし」の高山ラーメン〜バスターミナル3Fの平湯温泉(空いている)とホンモノを楽しんで帰宅。

凸凹コンビのお二人、お疲れさまでした。来年は水温の高い8月にお会いしましょう。