外出自粛で時間があるので、ついつい物が増えてしまします。
ホットサンドメーカーで豊かな朝食をイメージしてしまいました。
直火式のタイプです。
メーカーごとに素材や形状が違いますが、購入したのはA&Fが企画したCOGHLAN'S(コフラン)製。(¥3,520)
ネット通販ではどこも売り切れだったので、在庫のあった「ららぽーと横浜」のA&Fで買ってきました。
これを選んだ理由は・・・
・取り外しのできる木製のハンドル
(アウトドアに持ち出しやすいコンパクト収納)
・フラットな焼き面
(洗いやすさ)
・上下分割式
(フライパンがわりに使える)
・鋳鉄製
(アルミの表面加工の耐久性に期待していなかったので)
鉄製ですがシーズニング済みなので、油を塗ればすぐに使えます。
反面、1.4kgほどとアルミ製に比べると倍くらい重い。
釣りの合間に渓流脇で使うということはないでしょう。
ベースキャンプがある前提での使用です。
早速ホットサンドを作ってみました。
パンは8枚切りで、具はスライスチーズとキャベツの千切り。
容積的にはまだ余裕があります。
ちょっと焦げすぎたかな・・・。
鉄製調理器具は弱火〜中火で使ってますが、中が見えないので経験が頼りですね。
けど、パンの耳を落とさず焼けることがわかりました。
裸で持ち出すわけにはいかないので、余った皮で収納ケース作りに挑戦。
皮にしたのは熱の耐性が期待できるから。
(調理後に水洗いしてもそこそこ熱いです)
箱の形になるように大雑把にサイズを測って皮を切り出し、縫い穴をキリで空けて縫製。
2時間ほどかけて形にするも、大きすぎてガバガバ・・・。
立体は諦めて、ほぼ現物あわせの平たい形状で作り直しです。
100円ショップの太糸だからか、縫製がところどころ途切れてみっともない仕上がりに・・・。
でもまぁ、使えるレベルにはなりました。
撥水・防カビ的に表面に何か塗った方が良さそうではありますが、やり直し含めて約4時間の慣れない作業で精魂尽き果てました。