働いたら遊ぶ

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E-M5 レンズによる携帯性


ほぼ付けっ放しにしているパナソニックの20mm。
プロテクターとフード込みで約35mmの長さです。




普段から鞄を持ち歩かないので、冬場なら上着のポケットに入れて持ち歩けるサイズ。
取り出したらすぐにシャッターを押したいので、レンズキャップは付けません。
約100g。


同じくパナソニックの14-42mm ASPH II。
キットレンズでもそこそこ写るというので導入しました。
新型になってコンパクトになりましたが、それでも全長約53mm。(プロテクター含む)
20mmと比べて30mmほど出っ張るだけで、ポケットに入れて・・・というのはキビシイ長さになります。
旅行でもないと街中で首からぶら下げるスタイルは抵抗があるので、なかなか出番がありません。
換算28mmの広角は風景に便利なので、無理くりウェストバッグに入れて渓流釣りに持ち出すことも。
約110g。


こちらもパナソニックの45-150mmの望遠ズーム。
そこそこ月や遠くの山を撮れるんじゃないかと揃えたものです。
面白がって使ったのは数回。
約87mmの長さで気楽に持ち出すサイズじゃないし、出先でレンズ交換することはないのでほとんど出番がなくなりました。
それでもいざという時に使える安心感で買ってしまうのが、レンズ沼の入り口なんでしょうか。
置くと自重で傾きます。
約200g。


やっぱりこれが一番コンパクトですね。
オリンパスのボディーキャップレンズBCL-1580。
これなら夏場の薄い上着でもポケットに入ります。
F8の暗さは、E-M5の手振れ補正が(ある程度)フォローしてくれます。
いちいちレンズバリアをスライドするのが面倒なのと、
真っ暗な山の中で焚き火頼りの明かりでは心許ないので、
これだけで、という使い方はしていません。

結局、最初に買った20mmの写りと携帯性のバランスがちょうどいい。
けど、パナの12-32mmは換算24mmの広角とパンケーキ並みの薄い標準ズームで、自分の使い方に合ってるんじゃないかなぁ、と迷い出すのが怖い・・・。



東京初冠雪


都心でも5cmの積雪だとか。
朝6時の世田谷でしっかり積もった景色になりました。
暖冬(?)だったからか、寒さが身に沁みます。

7時半には雨に変わりました。
静かな雪の時間も終わりそう・・・。

週末にコンデジのXQ1(また中古)を注文していたので、
交通の乱れがなくなるのは歓迎です。

カメラ新調しました


中古のオリンパスのOM-D E-M5。
Mark IIじゃない、古い型です。


買い足しの候補ペンタックスのK50を考えていました。
カナダから北極海まで歩いた知人が使っていて、堅牢性や単三電池が使える利便性を知ったからですが、やっぱり一眼レフは大きくて重かった。
GF1のレンズを使えるというのも出費が少なくてすみます。


買い足しの言い訳は・・・

  • 防滴・防塵ボディ
  • 強力な手ブレ補正
  • ISO 25600
  • ファインダー

この4機能が欲しかったから。


防塵・防滴は渓流釣りで安心かな、と。
ただ、レンズも対応してないと意味ないので、これから揃える楽しみが増えたということで。

GF1で夜の撮影をすると、かなりの確率で手ブレを起こしてました。
未熟さが原因なら、機械に頼るという・・・。

日中の液晶画面は見えないことも多くて、ファインダーがあればなぁということが多々ありました。
E-M5は約144万ドットの電子ビューです。いや、綺麗ですねぇ。
いまさら(?)ながら感動。
やっぱりファインダー越しにシャッターを押すのは気分が上がります。


軍艦部分の三角の出っ張りが邪魔かなと思ったのですが、上着のポケットに入れても気にならないレベルでした。
気楽に持ち出せるのはマイクロフォーサーズの魅力です。

シャッター音は控えめ。GF1のほうがアナログ感のある歯切れのいい音でした。

機能がてんこ盛りで、少しずつ設定を変えていくのも楽しみです。
それにしてもデジカメって、1〜2つ前のモデルだと安くなるんですね・・・。
ほとんど傷もなく、シャッター数2,000ほどで25,880円でした。


 

 

2016年 謹賀新年


明けましてオメデトウございます。
お手軽に近所の神社でおみくじを引いてみると・・・。


吉でした。
普通。
ですが、内容は・・・

水中の大魚
進む所大浪おこり
時に乗ずると
大漁を得る

と、あります。
今年も「わはは」な釣りが楽しめる、かな。
(釣りの意味合いじゃないんでしょうが)
「大浪」が気になります。ケガに気をつけてフライフィッシングを楽しみますよ。


遠近両用メガネ着用


ついに遠近両用メガネをかける歳になりました・・・。



近くは見えていたので、フックにティペットを通す時に、いちいちメガネをずらしていました。
沢などの水場でメガネが不安定な状態だと気を使っていたのが、これからは作業に集中できます。

眼鏡市場でレンズ込み19,440円(税込)。
フレームはスポーツ用のiATHLETEのIA408
金属製もありますが、変形に強い樹脂製にしました。
ヘルメットを被る時には重要な機能です。
耳にかかる赤いところがラバー素材なのでずれにくく、軽くてかけ心地も良いです。

レンズはプラスチック。
手元を見ることの多い、レンズ下側はほとんど度が入っていません。
遠くを見る際に、度の境目と横方向が少しぼやけること、それと歩く時に足下が見えずらいです。
そのうち慣れるということですが、気になる人はシチュエーションに合わせて通常の眼鏡を使うんだとか。
(単体で20,000円以上する境目のなめらかなレンズがあるようです)



2015年12月 桂米福の会


年末恒例となりました『桂米福の会』。
師走の上野広小路亭で落語を楽しんできました。




一席目は『てれすこ』、二席目は『鼠穴』。
どちらも人情噺、でしょうかね。
大笑いするんじゃなく、じんわりと笑顔になる内容。
米福さんの滑舌のいい話っぷりと動き・表情で、師走の寒さを忘れてしみじみ暖かい気分になれました。

先日、NHKラジオ深夜便をウトウトしながら聴いていると、米福さんの落語が流れてきました。
もちろんラジオでもお噺に引き込まれるんですが、やっぱり生の寄席とは違いますね。
なにしろ落語に入る前の『まくら』(導入の小噺)が面白い。
テレビ・ラジオなどのメディアでは流れない(流せない?)内容だったりするんで、その場限りの笑いがあります。
米福さんの優しくユーモアのあるまくらで思わず笑ってしまうのは、そのお人柄なんでしょう。
1,500円(前売り)で笑いも人情もジワジワ沁みてくるひとときでした。