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Patagonia Vest Front Sling 釣り用バッグ


パタゴニアのファイナルセールで¥7,938。
フライフィッシング用のワンショルダーVest Front Slingです。容量は8リットル。




大崎店では売り切れ。白馬店の在庫から、最後の一個を取り寄せました。





フロントポケットだけでもかなりの小物が入るので、頻繁に使うフライボックス・リーダー・ティペット・ドライシェイクなどは、これだけで収納できます。
ワンショルダーとはいえ、両脇腹から背中に回り込むバンドでかなりしっかり固定され、ズレは気になりません。
向かって左側 下のバックルを外せば、くるっと回してリアのバッグにアクセスできます。


背中のリュック本体を前に回すと、ちょうど上側がファスナーになります。
なので、左掛けにすると都合悪い。
まぁ、右掛けでロッドを振ってもそれほど気になりません。

 

 Patagoniaには生地が厚くウレタン(?)パッドの装備されたStealth Atom Slingtというモデルもありますが、Vest Front Slingの方が1リットル容量が多くて、収納ポケットが多いです。
(2016年モデルのStelth Atom Slingは容量が15リットルになるようです)
フロント裏側にもリーダーが入るポケットがひとつに、ファスナー付きポケットがひとつ。
胸にあたる部分なので、固いものはやめたほうがよさそうです。

 
本体メイン荷室にジッパー式の防水ポケット。
ゴムのような柔らかい素材です。
本体下部にロッドホルダー。

 

 
中には4つの仕切り。

 

 
前側にも仕切り付きの収納がありますが、マチはほとんどありません。

 

 
メイン荷室の後ろに小さなサングラス入れ。
裏地がフリースっぽい素材になっています。
 

 


これが3〜4年使ってきたGERRYの防水ウェストバッグに入れていた最低限の道具。
熊鈴とヘッデン・ナイフ・カメラは荷室、それ以外はサブポケットに収納できました。


 

川から1日出ないときは、スベア123R・コッヘル・昼食のおにぎり2〜3個をメインに室に。
釣った魚をキープする予定のときは、別途防水ウェストバッグを装備します。
 
そこそこの重さになり右肩一点に荷重がかかって疲れるかと思っていましたが、脇腹2点のバンドを締めると体にフィットして荷重が分散されるようです。
まだ街中を歩いただけなので渓流歩きでの評価はわかりませんが、いい感触。
 
210デニールの薄い素材で433g。
耐久性撥水だというので水をかけてみると、綺麗に水を弾き時間が経っても浸みてくる様子はありません。ファスナーはYKKの止水タイプのようです。
川でひっくり返ったらアレでしょうけど、雨くらいなら大丈夫かな。
 
ボトルホルダーも付いて、ボクにはこれひとつで必要十分の機能です。

一週間後の渓流解禁が待ち遠しい・・・。


 

 

 

キャンピングカーショー2016


幕張メッセで開催されていたキャンピングカーショー2016に行ってきました。





大型車・トレーラーは屈まずに移動できるしシャワー・トイレ付きでワンルーム並みの快適さ。
車中泊というより、生活というイメージです。
自宅より居心地良さそう・・・。



だけどこのテの車両になると、走る道路を選びますね。
渓流釣りで使うような林道はムリでしょう。



取り回しが楽なのは軽トラキャンパー。
時間を気にせず一般道で旅したくなります。



「立って半畳 寝て一畳」的なスペース効率のよさ。
テーブルがあるだけでリラックスして過ごせそう。



天窓・シンク付きのカントリーイメージな内装も。
穏やかな雰囲気があります。ライティングって重要ですね。



こちらも軽自動車で、ホンダ・ホビオのコンセプトモデルは日常的に使える車中泊仕様。
装備が簡素で軽いのは、小さなパワーの軽自動車にはメリット大です。
アウトドアアクティビティ重視の単独者なら、これで充分なんですよね。

ただサンバーで車中泊をしていた独身の頃と違い、相方の過ごし方を考えるとここまで潔く踏み切れません。



落とし所はこのあたりでしょうか。
妄想ですけど。

道具としての車は楽しみの幅が広がるし、ホテルと比べて不便だけど自由です。
いつか相方と二人でのんびり旅してみたい。釣り道具を積んで。



自作 ティペットホルダー



あと二十日ほどで渓流解禁。
なんだか落ち着かないので、ティペットホルダーを自作して気を紛らわせてみました。



材料は手持ちのφ2.5mmほどのロープとカラビナ、3分割したボールペンの本体。

スイスアーミーのノコギリでボールペンを切断する際に、サクッと指まで切ってしまうオチが付きましたが、作業は簡単です。
(ロープの切断面はライターで炙って溶かしてます)



バリバスの穴とちょうど良い感じ。
スムーズに回転します。

いろんなものをウェストバッグにぶら下げると枝に引っかかったりするんですが、使用頻度の高いものなので。


ホントはこんなのが欲しいんですが・・・。
チェストバッグって首の負担はどうなんでしょうね。



E-M5 レンズによる携帯性


ほぼ付けっ放しにしているパナソニックの20mm。
プロテクターとフード込みで約35mmの長さです。




普段から鞄を持ち歩かないので、冬場なら上着のポケットに入れて持ち歩けるサイズ。
取り出したらすぐにシャッターを押したいので、レンズキャップは付けません。
約100g。


同じくパナソニックの14-42mm ASPH II。
キットレンズでもそこそこ写るというので導入しました。
新型になってコンパクトになりましたが、それでも全長約53mm。(プロテクター含む)
20mmと比べて30mmほど出っ張るだけで、ポケットに入れて・・・というのはキビシイ長さになります。
旅行でもないと街中で首からぶら下げるスタイルは抵抗があるので、なかなか出番がありません。
換算28mmの広角は風景に便利なので、無理くりウェストバッグに入れて渓流釣りに持ち出すことも。
約110g。


こちらもパナソニックの45-150mmの望遠ズーム。
そこそこ月や遠くの山を撮れるんじゃないかと揃えたものです。
面白がって使ったのは数回。
約87mmの長さで気楽に持ち出すサイズじゃないし、出先でレンズ交換することはないのでほとんど出番がなくなりました。
それでもいざという時に使える安心感で買ってしまうのが、レンズ沼の入り口なんでしょうか。
置くと自重で傾きます。
約200g。


やっぱりこれが一番コンパクトですね。
オリンパスのボディーキャップレンズBCL-1580。
これなら夏場の薄い上着でもポケットに入ります。
F8の暗さは、E-M5の手振れ補正が(ある程度)フォローしてくれます。
いちいちレンズバリアをスライドするのが面倒なのと、
真っ暗な山の中で焚き火頼りの明かりでは心許ないので、
これだけで、という使い方はしていません。

結局、最初に買った20mmの写りと携帯性のバランスがちょうどいい。
けど、パナの12-32mmは換算24mmの広角とパンケーキ並みの薄い標準ズームで、自分の使い方に合ってるんじゃないかなぁ、と迷い出すのが怖い・・・。



東京初冠雪


都心でも5cmの積雪だとか。
朝6時の世田谷でしっかり積もった景色になりました。
暖冬(?)だったからか、寒さが身に沁みます。

7時半には雨に変わりました。
静かな雪の時間も終わりそう・・・。

週末にコンデジのXQ1(また中古)を注文していたので、
交通の乱れがなくなるのは歓迎です。

カメラ新調しました


中古のオリンパスのOM-D E-M5。
Mark IIじゃない、古い型です。


買い足しの候補ペンタックスのK50を考えていました。
カナダから北極海まで歩いた知人が使っていて、堅牢性や単三電池が使える利便性を知ったからですが、やっぱり一眼レフは大きくて重かった。
GF1のレンズを使えるというのも出費が少なくてすみます。


買い足しの言い訳は・・・

  • 防滴・防塵ボディ
  • 強力な手ブレ補正
  • ISO 25600
  • ファインダー

この4機能が欲しかったから。


防塵・防滴は渓流釣りで安心かな、と。
ただ、レンズも対応してないと意味ないので、これから揃える楽しみが増えたということで。

GF1で夜の撮影をすると、かなりの確率で手ブレを起こしてました。
未熟さが原因なら、機械に頼るという・・・。

日中の液晶画面は見えないことも多くて、ファインダーがあればなぁということが多々ありました。
E-M5は約144万ドットの電子ビューです。いや、綺麗ですねぇ。
いまさら(?)ながら感動。
やっぱりファインダー越しにシャッターを押すのは気分が上がります。


軍艦部分の三角の出っ張りが邪魔かなと思ったのですが、上着のポケットに入れても気にならないレベルでした。
気楽に持ち出せるのはマイクロフォーサーズの魅力です。

シャッター音は控えめ。GF1のほうがアナログ感のある歯切れのいい音でした。

機能がてんこ盛りで、少しずつ設定を変えていくのも楽しみです。
それにしてもデジカメって、1〜2つ前のモデルだと安くなるんですね・・・。
ほとんど傷もなく、シャッター数2,000ほどで25,880円でした。


 

 

2016年 謹賀新年


明けましてオメデトウございます。
お手軽に近所の神社でおみくじを引いてみると・・・。


吉でした。
普通。
ですが、内容は・・・

水中の大魚
進む所大浪おこり
時に乗ずると
大漁を得る

と、あります。
今年も「わはは」な釣りが楽しめる、かな。
(釣りの意味合いじゃないんでしょうが)
「大浪」が気になります。ケガに気をつけてフライフィッシングを楽しみますよ。