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リトルカブ イグニッションコイル交換

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電装系パーツの仕上げ、イグニッションコイルとプラグキャップを交換。

イグニッションコイルは純正品です。

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レッグシールドと左右サイドカバーを外して、右側のバッテリーケース一式を取り出します。

写真が暗くて見えにくいですが、奥あるのがイグニッションコイル

(白いコネクタが刺さっている部品)

イグニッションコイルを取り外す前に、捻りながら引き抜く感じでプラグキャップをプラグコードから取り外しておきます。

 

 

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イグニッションコイルはサイドケース内の車体左側のボルトを外すと台座ごと外れます。

(元に戻す時は台座の爪がボルト左斜め下の穴に入るように)

 

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二本あるコネクタを外すのですが、スペースが狭くてちょっと難儀しました。

コネクタを外したらコイルとプラグコードを引きずり出します。

 

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プラグコードの取り回しは、車体左側のメインフレーム下あたりのくぼみに通しておきます。

あとは新品コイルを取り付けて元に戻すだけ。

 

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プラグキャップは色気を出して赤いNGK

抵抗ありで、ターミナルナットなしタイプです。

L字型でプラグ側が短くないとレッグシールドに取り付けできなさそうなのでこれにしました。

右が取り外した純正品。

純正はコード側に角度がついてますが、ほぼ同寸です。

 

 

 

赤い防水用ゴムをコード側に通しておいてから、プラグキャップをねじ込んで装着。

 

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ついでにプラグの焼け具合を見てみると真っ黒・・・。

エンジンが温まると発進時にかぶったような症状が出るので気にはなっていたのですが。

キャブかなぁ。

いずれ対策すると問題先送りして、プラグを磨いときました。

ちなみに純正は6番(CH6HSA)ですが、JUNボアアップの説明書には基本7番で、高速走行は8番指定です。

(現状は7番装着)

 

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全て元に戻して試走してみると、エンジンがスムーズに回るようになりました。

とても滑らかに感じます。変えてよかった。

 

動かなかったわけではないけど、10年以上経過したカブなのでレギュレータ・CDIイグニッションコイルを変えてみました。

ハーレーの点火系トラブルで痛い目にあっていたし。

 

次は発進時のもたつきの対策。

(プロに頼む可能性大)

 

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