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Vストローム250 プラグ・エアクリーナー点検

6,000kmの走行距離でプラグ・エアクリーナーの状態がどうなっているのか気になって点検して見ました。

暖かくなってきて気分が盛り上がったというのもあります。

 

ハーフカウルのSOHCの2気筒ということで、プラグ脱着はとても簡単。

 

右が古いプラグ。

新品と比べると汚れがりますが、まだまだ使えるレベルでした。

焼け具合も問題なさそうです。

今時のインジェクションですから、キャブ車ほど神経質にならなくていいのかもしれません。

ノーマルと同じCPR7EA-9に交換しました。(ターミナル無し)

 

 

 

次はエアクリーナーの確認ですが、これが面倒くさかった。

ほぼ外装を取り外さないとエアクリーナーにアクセスできません。

サービスマニュアル無しで、しかも手抜きできないかを探りながらだったので、結構時間がかかりました。

 

難儀したのがくちばしのカウルの中にあるプラスチックのビス、プッシュリベットです。

これがついているバイクに乗ったことがなかったので、脱着方法がわからず検索。

 

真ん中の丸いところを押すと外れる構造ですが、強く押しすぎて部品が分離してえらい目にあいました。

小さなケースの中に落ちたのですが、指一本入るくらいのスペースしかなくて取り出せません。

くちばしカウルをバラすのも大変なので、細くした粘土を突っ込み引っ付かせて救出。

 

はめるときは中心の部品を引いた状態で差し込み、押し込むとロックされます。

なるほど。

 

横着してコネクタやらホースを外さず、持ち上げただけのタンクを木槌を噛ませて固定。

この状態でギリギリエアクリーナーが外せましたが、コネクタ破損の危険が高いので次回はコネクタ・ホース類は外します。

 

ようやく外せたエアクリーナー。

拍子抜けするほど汚れが少ないので、新品交換せずにもう少し使うことにしました。

 

ついでに冷却水がアッパーレベルまで入っていることを確認。

外装をつけて終了。疲れた。

 

もう少し楽にエアクリーナー外せる設計にできなかったもんですかねぇ。