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リトルカブ再び

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10年ほど実家で放置していたリトルカブ(キャブ・4速)を再生しました。

長期間エンジンを動かしていなかったので、素人整備では心配なため仕事でお付き合いのあるハーレー屋さんに無理を言って整備していただきました。

 

整備とは言っても、エンジンがかかるようにキャブ清掃など基本的なことのみ。

キャブ内のガソリンが腐っていたようで、しっかり清掃しただけであっけなくエンジン始動したとか。

おおごとにならなくてよかった。

バッテリー・前後タイヤ・オイルなどは新品に交換です。

その他、自分でできるところは徐々に手を入れていきます。

 

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まずはリトルカブラから純正のレッグシールドとサイドカバーに戻してカブらしい佇まいに。

ライトしたのカウルを紛失していたので、色が違うのが残念。

 

汚れのひどかったグリップを純正よりも少し肉厚なグリップに交換。

 

テールランプを今時のLEDに。

古い電球を抜いてさすだけの簡単作業で球切れの心配がほぼなくなります。

 

サイドバッグで積載性をアップ。

ZSADZSと聞いたことも読み方もわからないブランド。

堂々と防水と謳っていますが、構造的にフラップの隙間から浸水するでしょう。きっと。

ただ、2,700円ほどと激安なうえ、小ぶりなサイズがリトルカブにちょうどいいかなと。

 

後輪への巻き込みとサスペンションとの擦れ防止にサイドバッグサポートも装着。

リトルカブのサイドバッグサポートの選択肢がほとんどないので、安価で汎用性のあるものを選びました。

こちら、リアキャリアのボルトに共締めしましたが、サスとのクリアランスがほとんどありませんでした。

後日スペーサーをかませることで対策します。

エアクリーナーもこちらのミスで未対応のものを買ってしまい、再発注。

 

手持ちのアイリスボックスを荷締めベルト(幅25mm)でリアキャリアに固定してお買い物仕様に。

 

ナンバー変更・自賠責加入で10kmほど試走してみると、取り回しが軽くて大型バイクだと気がひける場所でも駐輪しやすいなどなど、気楽な自由さを再確認。

ボアアップした黄色ナンバーなので、30km/h・二段階右折など法的規制も少なくて交通の流れも無理なく走れます。

いや、楽しいなぁ。

 

CDIとか電装品も新しくしたいし、まだまだ手を入れるところがあるのも楽しみ。

部品も安いし構造も単純だから実物大のプラモデルみたいです。