夏の渓流釣りに想いを馳せて、プラモからジオラマ作りへ。
稚拙な出来栄えですが載っけてみました。
アマゾンで買った1/25スケールのミニチュア人物の手足を切ってフライフィッシャーに加工。
陸地はダイソーのふわふわで軽い紙粘土で成型してますが、大きな面積で使うと乾いたときにかなり収縮するそうです。
今回は10cm×3cm程度なので問題なかったようです。
着色はGSIクレオスのMr.ウェザリングペーストのマッドイエロー。
乾いたら砂をまいて水で溶いた木工用ボンドをスポイトで垂らして接着。
石や岩はダイソーやホームセンターの園芸コーナーで調達しました。
実際に通っている渓流の川底が茶色くぬめりのある岩が多いので、園芸用の木材の破片でそれっぽく代用。
草は造花ですが、やっぱり作り物っぽいですね。
上手な人なら塗装などでもっとリアルに表現できるんでしょう。
渓流のベースはUV-LEDレジン。
使ったレジン液はメルヘンなネーミングの「星の雫」。
このライトを1分ほど照射するとカチカチに固まります。
初めてのレジンでしたが、手軽に固められることにびっくり。
ただ、レジンだけでは柔らかすぎて波立たせることができなかったため、木工用ボンドで波を作って泡立ちを白で着色。
木工用ボンドって固まると透明になるんですね。今更ですが。
ロッドはタミヤのプラ棒3mmをテーパー状にやすりがけ。
テーパー具合は目視で適当です。
ラインとリーダーは0.3mmの鉛線を色分け。
曲げやすい反面、折れやすいのでそーっと作業。
5mmのプラ棒を切って穴あけやらリールっぽく仕上げてラインを巻きつけ、瞬間接着剤でロッドに接着。
ウェーディングシューズの紐まで再現したいとこだわりが出てきて細かいディティールを再現しようと頑張るんですが、知識も技術もないので諦める作業も多々ありました。が、あれこれ考えるのが楽しい。
毛針の右に紙粘土で作ったアマゴを配置してありますが、わかるかな・・・。
レジンに盛大に気泡ができちゃったのは次回につなげる失敗ということで。