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The Beatles モノラルとステレオ

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BGM的な聴き方ならアレクサで十分。

でも、しっかり聴きたいときはやっぱりステレオです。

そんなわけで全部処分したCDを買い直し始めました。

まずは思い入れの一番強いビートルズから。

一枚ずつ揃えるのは面倒なので、写真右のボックスセットを購入。

(モノラル版なので、ステレオで発売されたABBY ROADとLET IT BEは入ってません)

マニア向けっぽいけど、ビートルズはモノラルで聴いて欲しいとジョージマーティンがおっしゃっていたとか。

そういうものかと再生してみると、若いときに聞いたレコードとは明らかに違う音。

こもったような、各パートの音の輪郭がぼやけているような。

特にRubber SoulとFor Sale。

 

どうやら、当時聞いていたLPレコードはステレオだったようなので、買い足しました。(写真左)

これはLET IT BEまで入ったコンプリート版。

あぁ、これこれ。厳密に言ったらレコードとは違うんでしょうが、この音です。

ビートルズ初体験がステレオだったからか、自分にはこちらの方が聴きやすい。

 

モノラルは無駄だったかというとそうでもなくて、バージョン違いの音源を楽しめました。

一回聴いちゃうと新鮮味は無くなりますが。

 

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なぜかPLEASE PLEASE MEはモノラルでもはっきりした迫力のある音に聴こえました。

(写真はステレオ版)

 

ほんとはレコードも揃えたいけど、盤面ひっくり返すのはやっぱり面倒くさいし、プレーヤーの場所はとるしで悩み中。

CDでもジャケットがあるだけ、配信とは違う楽しみというか、大事に聴いてる気がします。

 

 

ザ・ビートルズ・ボックス

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