無駄遣いと自覚しつつ、気になっていたsolo stoveを買ってしまった。
サイズは一番小さいLITE。
ガスやガソリンなどの燃料を買わなくて済むというのがメリットです。
焚き火台で代用できるわけですが、渓流釣りで川辺の使用を想定。
何より6千円台と安くなっていたのが無駄遣い動機となりました。
以前持っていたTOAKSのチタンウッドストーブはなかなか本燃焼させることができずに手放していたのですが、solo stoveはどうなのか試してみました。
落ち技を集めて10cmほどに折って、細い・中くらい・太めと大雑把に分けます。(太めは親指程度)
中くらいの枝の上に枯れ草・葉っぱを被せて、細い枝を乗せて着火。
意外とあっさり火がつきました。
炎の勢いのあるうちに太い枝を入れて火力をあげます。
が、生技だったので思ったほど燃え上がらず・・・。
火力を維持するために細い枝をくべるのが忙しい。
700ccのお湯を沸かすのに、集めた枝木を使い切って30分以上かかってしまった。
生技だったためなのか、底に灰がたまりすぎて虹燃焼が起きにくくなったためかわかりませんが、火が収まっても完全燃焼とはいかず熾火状態。
扱いに慣れれば、もっと早くお湯がわかせて完全燃焼させられたという手応えではありました。
とはいえ、使うのは手間と時間を楽しめる余裕のあるときに限られそう。
それと火力の維持に手間がかかるので、BBQや調理に使うにはキビシイ。