働いたら遊ぶ

フライフィッシング・バイク・キャンプなど、アウトドアでのモノ・コトなど

2022年 北海道ツーリング4日目

今日は知床野営場で連泊。

やっとのんびりできます。

 

昨日できなかったキャンプの受付を済ませ、今回のツーリングの目的でもある渓流釣りへ。

ウェーディングシューズが積めずサンダル履きのため、入渓しやすくて険しくない川を適当に現地確認。

CB氏が岸で眺めているので、ヒグマが世界一の密集地でもちょっと安心です。

 

フライは自作の白いパラシュート。

すぐに22cmのヤマメ(北海道ではヤマベ)が釣れました。

そのあとはポンポン釣れ続け、同じポイントで尺が2匹に25cmが4匹立て続けにヒット。

 

北海道に来たら釣りたい魚、オショロコマも釣れました。

 

ヒグマの恐怖などすっかり忘れて、夢中でキャスティング。

スレていないからか、喉の奥までフライを飲み込みます。

CB氏が食べたいというので、ヤマメを数匹キープして納竿。

50mほどしか進んでないのに、簡単につ抜けです。

さすが知床。

 

ちなみに、北海道の漁業規則は複雑なので、事前にお役所で釣り可能なのか問い合わせしています。

漁業権もなく禁漁期間外の川ではありますが、サクラマス・サケは捕獲禁止です。

こちらのページに北海道全域のルールが載っていますが、わかりにくかったので直接問い合わせしました。

www.pref.hokkaido.lg.jp

 

濡れた体を温めに場所を移してウトロの秘湯・岩尾別温泉地の涯(はて)」へ。

 

ホテルの脇にある無料の露天風呂は3段あり、下2段はかなりぬるい。

脱衣所すらない野天です。

見るだけにしておきました。

 

こちらはホテル地の涯の内湯。

 

iwaobetu.com

 

源泉温度は62.4度と高く、湯船もなかなか熱めでした。

備え付けのパンツを履けば、混浴の露天風呂にも入れます。

 

昼飯はウトロ市街まで移動して、ウトロ漁協婦人部食堂でいくら丼。(2,000円)

薄めのしょうゆ味でいくらの美味しさがよくわかります。

ウニは品切れでした。残念。

 

道の駅で土産を送り、もうやることはありません。

市内のスーパーで蛸の足やらトウモロコシやら地場の食材を仕入れて、明るいうちから宴を開始。

連泊のキャンプは気楽でいいですね。

フクロウの鳴き声を聞きながら就寝。

 

本日の移動距離:約50km