先日の無駄遣いついでに、solo stoveをスタッキングできるクッカーを手に入れました。
made in JAPANのチタン素材です。
チタンの熱伝導率の低さをカバーするため、底は厚く側面は薄いスピン(しぼり)加工がしてあります。
上部は段付きになっていて、炊飯での吹きこぼれが少なくなる設計。
アウトドアで炊飯はほとんどしないけど、よく考えられています。
直径が250OD缶とほぼ同寸のsolo stove LITEは、ぴったりスタッキングできました。
蓋になるフライパン内部にも何かしら収納できる余裕があります。
優れているのはフライパンで、焦げ付きにくいフッ素樹脂加工がされています。
鉄以外の素材でこの加工がされていないと、フライパンというのは名だけで焦げ付きがひどいものですが、フッ素樹脂加工のおかげで手入れも簡単。(油はひきますが)
チタンにこの加工ができるとは知りませんでした。
(湯を沸かすかパックのおでんを温めるくらいしか使わないけど。)
solo stoveで使うと煤まみれになるので、ガシガシ磨けること・軽くて金属臭がしないのがチタンのメリット。
純正のポット900はステンレス製だし、スノーピークのチタントレック900より高性能で、これらとほぼ同額の¥6,039(セール価格)でした。