カジノ・クーペにビグスビーを取り付けました。
ライセンス生産品のB700です。
ホントはB7、もしくはB70が良かったけど、品切れ入荷待ち。
ショップに問い合わせると、いつ入るかわからないし、すでに予約でいっぱいなんだとか。
そのためか、中古も新品以上の価格で取引されています。
B3なら新品でも安く売っていたのですが、弦のテンション不足が心配。
カジノでも、クーペの時点でビートルズのジョージ・ポールと同じデザインのビグスビーというこだわりは捨ててい流ので、B700でいいやと中古で購入しました。
まずはテールピースを外して取り付け穴位置の確認。
真ん中上の穴はアース取り出し口。
左右がテイルピース取り付け用で、下がストラップピンの穴。
ビグスビーを合わせてみると、左右は「ほぼ」同じ位置。
ストラップピンが全く合わないので、ピンバイスで穴開け。
安いギターは躊躇なく加工しちゃいます。
軽く巻き上げた1・6弦で中心を出して、左右の穴にねじ止め。
これもボディにピンバイスで下穴開け。
思い切りよくいきます。
ビグスビーの取り付け自体は20分ほど。
取り付け前
取り付け後
評判通り弦を張るのが面倒だし、チューニングも狂いやすいけど、このレトロな雰囲気にしたかった。
音がどう変わったかもよくわかりません。
もう見た目だけの自己満足。