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2023年 北海道旅行(車)7日目 富良野〜苫小牧

北海道最終日。

朝から雨で山(前富良野岳?)は雲に覆われてます。

 

朝飯はセイコーマートのスパゲティ。

128円の高コスパで、北海道バイクツーリングのSNSで小さく盛り上がっていたので気になってました。

他にも焼うどんとか数種類ありますが、選んだのはベーシック(?)なナポリタン。

味はまぁ、普通というか、お弁当の付け合わせのあの味っぽい。

 

相方が気に入ったのがポテト。

特にトウモロコシパウダーを混ぜるものがお気に入りでした。

セイコーマートの野菜は北海道の自社農場産だそうです。

北海道の旬の野菜は美味しい。

スーパーで買ったミニトマトですら肉厚で食べ応えがあって甘かった。

北見の焼肉店で食べた新玉ねぎは二つ追加したほど。

(北見は玉ねぎ生産量日本一だそう。)

残念だったのは、6月末までが旬とのことでアスパラを食べれなかったこと。

北海道は美味しい食材が豊富で安いですね。

 

朝食を済ませたら残った薪を燃やしつつ、ゴミの分別やらダラダラと後片付け。

面倒な撤収は焚き火台だけ。

車でコテージだと雨でも気楽なもんですが、いつもこの時間が切ない。

 

車に荷物を積み終わったら気分一新。

チェックアウトして、昨日売り切れていたチョコレートを買いに「カンパーナ六花亭」へ。

 

相方のお目当はこれ。

夏季限定のブルーベリーをホワイトチョコレートで包んだ「大地の滴」です。

生ブルーベリーのためか、賞味期限が2日間と短い。

1cm以上ある大粒で、噛むとプチっとした食感。

相方に遠慮して1粒だけいただくと、チョコの甘みとブルーベリーの酸味が爽やかでみずみずしい。

 

施設の周りにブルーベリーが栽培されていたので、これを使ってるのかな?

 

お目当のもう一つが喫茶コーナーで注文する「ふらの餅」。

青えんどうの餡のおやき(?)で、カンパーナ六花亭限定だそうです。

甘すぎず上品な味で、120円は安い。

 

バイクツーリングでは寄らないお菓子や巡りもこれが最後。

食べてみれば美味しいものばかりでした。

目的地までの過程が楽しいバイクとは違って、相方同伴の車の旅行も観光の楽しみがあるもんですね。

 

最後は富良野・日の出町の富川製麺所でラーメンランチ。

 

www.furanotomikawa.com

 

左が「石臼挽き中華そば」950円、右が相方注文の「塩ラーメン」850円。

それと、ふらのザンギ500円。

中華そばはコシのある日本蕎麦のような麺に濃色のスープで懐かしい味でした。

何気にメンマが美味しかった。

 

ラーメンといえば、数十年前のツーリングで食べた富良野の三日月食堂の中華そばが美味しかった。

昔ながらの食堂のような店内で、ドラマ・北の国からのロケ地でもありました。

(残念ながら閉店していますが「月虎」という店舗で味が受け継がれているとのこと。)

富川製麺もまた食べたくなる中華そばでした。

味の思い出って大切だとわかる歳になりました。

 

昼食を食べたら苫小牧に向けて出発。

夕方便が18:45出港なので、2時間前の16:00くらいには受付を済ませたい。

船内で食べる買い出しもあるので、早めに着くように苫小牧までノンストップ。

フェリー旅行だと往復で2日くらいかかるのがネックですね。

徐々に非日常・日常に変わる、何もしない(できない)船内の時間もそれはそれでいいもんですが。

 

いよいよ乗船。

朝の雨も止んで晴れの航海となりましたが、揺れがひどく相方が船酔い・自分も偏頭痛でダウン。

「フェリーはもういいかな。次は飛行機で」という相方。

帰宅後、格安ツアーを検索しておりました。

まぁ、それもいいかもしれないが、やっぱり北海道はバイクが楽しい。

いつか、また。

 

追記

大洗に着くとセミが鳴いてました。

涼しかった北海道から気温37度の灼熱地獄で体が対応できません・・・。