朝から晴天の上富良野。
同じ場所での宿泊なので、1日富良野周辺で過ごします。
昼前にのんびり出発して富良野のスープカレー屋「カレーのふらのや」で昼食。
人気店のため、お昼時に行ったら30分以上待ちました。
注文したのは数量限定のトリ爆弾(1,280円)。
シャビシャビではなく、ほんのりとろみのあるスープはのコクがあって美味しい。
食べ応えのある大きなつくね(?)に新鮮な野菜と素材の良さが伺えます。
食事の後は、「カンパーナ六花亭」でお菓子の買い物。
相方お目当のここでしか手に入らないチョコレートが売り切れのため、明日の開店時間に合わせて再訪することに。
富良野市街に戻って、地元食材・スイーツなどの複合販売施設「フラノマルシェ」でメロンやらお土産購入。
相方がドレッシング選びで悩んでいると、店員さんが「北海道産の素材と製造はこれですよ」と親切に教えてくれました。
素材は北海道でも製造が本州のものもあるので、お気遣いに感謝。
買い物を済ませたら、美瑛の「青い池」へ。(駐車場500円)
真っ青の水に立ち枯れのカラマツが幻想的な観光スポットです。
観光客は多いけれど、風がなくてとても静か。
自然にできた池かと思っていたら、堰堤工事で偶発的にできた人造湖だったんですね。
ゆっくり景勝地を眺めるのはここしか予定してなかったので、晴れてよかった。
次は十勝岳中腹にある「吹上温泉保養センター 白銀荘」でザブーン。
去年に続き2度目の入浴です。
脱衣所から露天風呂に出てみると、誰もいない貸切状態。
しばらく湯に浸かっていたら、「女」と書かれた暖簾が見えました。
「ん?」と違和感を覚えて、すぐにハッとして逃げるように脱衣所へ。
ここは混浴でした。
脱衣所からいきなり露天風呂に出たので、内風呂がなかったかなぁとおかしいとは思っていたのですが・・・。
誰もいなかったし、すぐに気がついてよかった。
(入浴後相方に話したら、「私も知らずに入った」と言ってました。)
改めて内湯と露天風呂(合わせて4つ)に浸かり直し。
熱めの透明なお湯は、源泉掛け流しの弱酸性のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉。
火山性温泉ですかね。あまり長湯はせずに上がりキャンプ場へ。
山道脇にいたキタキツネ。
車を停車すると寄ってきました。
人馴れしてますね。(もちろん餌はあげません)
渓流釣りで狐を見たことがないのですが、北海道では頻繁に見かけます。
貧相に見えるのは夏の毛だから?
夕食はキャンプ場近くの「山崎のジンギスカン」でBBQの肉を購入。
ジンギスカンは海外留学センターさんだったので、豚バラとサガリにしました。
サガリ(横隔膜)って馴染みがなかったのですが、上富良野のご当地グルメなんですね。
脂身が少なくて好みの味でした。
今日も頭痛が始まったので早々に就寝。
いよいよ明日が北海道最終日です。