一般的な観光に疎い自分に比べ、相方の情報は豊富。
食事も全部プラン立て済みです。
朝食はホテルから徒歩3分ほどの朝市で。
激しい呼び込みをかわして、老舗の「きくよ食堂」へ。
朝からドンブリ飯はきついので、茶碗いっぱい程度のウニ・いくら・ホタテのミニ丼を注文。
ミニでも2,180円となかなかの値段です。
相方は函館名物のいかソーメン、800円。
どちらも新鮮で美味しい。
1日目昼飯は宇賀浦の回転寿司「函太郎（かんたろう）」。
つぶ貝もえんがわも肉厚です。
北海道の回転寿司はどこも美味い。
関東の街の寿司屋以上です。
味噌味のニシンの軍艦は北海道ならでは。
足の速いニシンは滅多に刺身で食べれません。
オリジナルブランドの日本酒もなかなかで、昼から海を眺めてほろ酔い。
ちなみに、大間のマグロはブランド価格になりますが、同じ津軽海峡で取れる北海道のマグロは若干安いそうです。
2日目お昼は「あじさい」で塩ラーメン。
塩ラーメンはサッポロ一番くらいで店では食べませんが、函館ということで。
だしの効いたあっさりした味でした。
最終日の昼に函館定番（？）の「ラッキーピエロ」でチャイニーズチキンバーガーとオリジナルラキポテを。
チキンは北海道伊達産100%だそうです。
ポテトはミートソースがかかっていて、昔のスパゲティの香り。
冷めていたのが残念。
ポテトといえば、コンビニのセイコーマートの店内調理ポテトが美味しい。
北海道産の甘いジャガイモで、コンビニでこのレベルが味わえるのは羨ましい。
晩飯1日目の「箱館ジンギスカン」駅前店は予約で入れず。
近くの朝市前にある姉妹店へ。
味噌漬けラムが美味かった。
2日目夜は、市電のアリーナ前にある居酒屋の「笑まる（しょうまる）」で。
今回の旅行でここが一番良かった。
2階は喫煙できるというのもあるけど、料理が丁寧で美味しい。
量も多くてリーズナブルです。
秋刀魚が不漁でメニューになかったのですが、代わりに豊漁のブリの煮付けを注文。
北海道の人はあまり食べないそうですね。
日本酒も豊富で、愛知の「義侠」があってラインナップも期待できそう。
秋田の「一白水成」が旨かった。
ホテルではコンビニで買える地ビールで朝酒、寝酒は無添加ワイン。
今回も食べ物のハズレが（ほぼ）なかった北海道でした。
