かつての東京の奥座敷的な温泉旅館で、日帰り入浴もできます。(大人1,200円・バスタオル/タオルつき)
茶色く濁ったお湯は加温ありですが、掛け流しとのこと。
体感的に40度くらいで長湯向きでした。
本物感のある壁・床の変色っぷり。
平日だったためか入浴客も少なく、のんびりできました。
洗い場にはシャンプー・ボディーソープ、脱衣所にはドライヤーもあります。
人んちに来たような雑多な休憩室。
アントニオ猪木氏の写真がありました。
泊まりに来たんでしょうか。
開設は56年前の昭和41年。
リューマチの痛みが消えたので昭和43年に温泉旅館を作ったそうです。
効能云々はわかりませんが、ゆったりとした時間が流れる場所でした。