ヤマビルの出ない今時しか行かない丹沢の渓へVストローム250でパトロール。
883Rでは躊躇した場所まで難なく入って行けたのはいいのですが・・・。
この程度の林道ならフロント17インチのロードタイヤでもなんとか。
883Rより100kgほど軽い車体だと心に余裕ができますね。
しかし登山者にしては中途半端な場所に止めてあった車がありました。
嫌な予感が的中。
ドライフライを結んで釣行開始してすぐに、2人組の爺さんの餌釣り師が下ってきました。
「全く反応がない」とのこと。
この渓流は他に逃げ場がないので諦めて釣り上がりますが、餌で反応がないのにドライフライであるはずもなく。
野花の写真を撮ったり、コンビニのおにぎりを川辺で食べたりして春山の空気でリフレッシュ。
そして、新調したモンベルのウェーディングシューズのテスト。
この渓流のような苔・藻の無い所はグリップが良すぎて引っかってつんのめるくらい。
さらに愛用していたマズメのコンバース風のシューズよりソールが高い分、歩きにくさがあります。
マズメよりも堅牢な作りのようですが、硬いし重い。
自分的には耐久性より、軽くて柔らかい方が歩きやすいです。
ワンシーズン持てばいいから安くして。
釣り靴はウェーダーを想定してワンサイズほど大きいのに対して、沢靴は通常サイズ。
さらに滝登りなどでグリップしやすいようにつま先が細くなっているようです。
さらに靴紐の上にジッパーのカバー付き。
機能は沢靴が良さげでしたが、扁平足なので釣り靴にしました。