3日目にしてようやく丸一日北海道で行動。
フェリーだと仕方ないです。
今日は帯広〜晩成温泉〜釧路で180km。
移動だけなら3時間ほど。
NHKテレビ小説のセットがある「道の駅 おとふけ なつぞらのふる里」で軽く観光して、隣の施設「柳月スイートピア・ガーデン」で相方がスィーツ購入。
相方の北海道の目的は、現地でしか手に入らないお菓子・チーズを買うこと。
「柳月」と言えばあんバタサンが有名だそうですが、お目当の三方六(バウムクーヘン)の切れ端は売り切れでした。
次の目的地は「晩成温泉」。
北海道らしい広々とした十勝平野から、ナウマンゾウが発掘された山道を通って酪農地へ入ると道の先に海が見えてきます。
その海岸にある「晩成温泉」は宿泊地もある日帰り温泉(500円)施設で、隣の空き地でキャンプ(500円)もできます。
加温・循環ではあるけれど、独特のヨード泉の匂い(薬のヨーチン)と浴室から見える水平線が魅力です。
回りは原野のようで、温泉関連の施設のみで荒涼とした雰囲気。
海外の観光客も少ないのでは。
(写真撮り忘れ)
ザブーンの後は海岸線を通って宿泊地の釧路まで。
夕方で12度と半袖では涼しいくらい。
そう言えば、8月の釧路郊外でキャンプしようとバイクを走らせていて、寒くてホテルに変更したことがありました。
夏でも侮れません。
薄手の長袖を羽織って、川沿いにある「岸壁炉ばた」で夕食。
駅ビルの廃れっぷりを見て観光客が少ないかと思ったら、ほぼ満席でした。
(アジア系の旅行者が多い感じ。)
ここは1綴り1,000円のチケットを受付で買って、出店のような店舗でチケットをもぎりして食材を持ってくるシステム。
地場の肉・魚・野菜が選べます。
ジャガコーンバターですら美味しいのはさすが北海道。
調子に乗って食べると結構な金額になるので、控えめに飲んでいたら頭痛が・・・。
何年もおきてなかった偏頭痛っぽい。
放っておくと右側だけ涙・鼻水が出てじっとしていられない痛みが始まります。
相方には申し訳ないけど、ホテルに戻って就寝。